慶應義塾大学医学部

外科学教室後期研修医募集サイト
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見学者の方へ

外科学教室では
見学希望者を歓迎しています。

お申込・お問合せの方法

見学については各科担当者に直接メールにてお問い合わせください。
以下の項目についてご記入いただければスムーズにご案内できます。

  • 氏名
  • 所属および学年(初期研修○年目、医学部○年生など)
  • 希望の見学日時(第3希望まで、各科の対応曜日は下記参照ください)
  • 希望の臨床専門分野(上肢・下肢・脊椎・腫瘍など)があれば
一般・消化器外科

一般・消化器は4教室の中でも最も大所帯で現在、23名のスタッフと44名のレジデントで構成されております。さらに上部消化管班、腸班、肝胆膵・移植班、血管班、乳腺班と5つのチームに分かれており、各チームがそれぞれのトップランナーとして国内のみならず海外でも活躍しております。 慶應の一般・消化器外科の特徴としては1臓器のみに特化するのでは無く横断的に経験を積むことで、より広い視野、可能性を広げられます。教室内に研究室を有していることも大きな強みです。 豊富なアカデミックポジションのみならず、地域の中核病院で活躍している先生、また開業されたOB・OGの先生方も多くいらっしゃいますので幅広い将来の選択肢が準備されていることも特徴だと考えております。
各班の主な手術日と致しましては以下の通りとなっております。
上部消化管班:火・木・金
腸班:火・水・木
肝胆膵・移植班:月・火・木
血管班:月(血管内治療)・水
乳腺班:火・金

連絡先:岡林 剛史 okabayashikoji@gmail.com

心臓血管外科

慶應義塾大学心臓血管外科は1951年に誕生しその後先天性心疾患、後天性心疾患、大動脈疾患のすべての領域にバランス良く取り組み発展してきた伝統のある教室です。最近は低侵襲心臓手術、大動脈ステントグラフト、ハイブリッド手術、TAVIなど低侵襲先進医療の分野においても多くの症例数と良好な治療成績を誇り、また多くの関連病院とともに日本の循環器外科領域を牽引しています。研究面でも日本国内の他の基幹施設あるいは慶應義塾大学の他診療科と共同で多くの挑戦的研究に取り組んでおります。
手術日は、連日で 月曜日と木曜日:弁膜症もしくは冠動脈疾患、火曜日:先天性心疾患、水曜日と金曜日:大動脈疾患 となっています。

連絡先:高橋 辰郎 t.takahashi.cvs@keio.jp

呼吸器外科

当教室は淺村尚生教授のリーダーシップの下、ハイボリュームセンターと同等の質の高い手術教育を行っていると自負しています。また関東一円に有力な関連病院を有し、研修終了後の活躍の場が用意されていることも当教室の魅力の一つです。希望者は国立がん研究センターでの研修や海外留学も可能です。「慶應は他大学出身者が馴染みにくいのではないか」という不安をときに耳にすることがありますが、スタッフの過半数は他大学出身ですし、出身大学で扱いが異なることは一切ありません。是非一度、当教室の明るくオープンな雰囲気を見学にいらして下さい。
※金曜日に手術がないので他曜日をお勧めします。

連絡先:加勢田 馨 kaorukaseda@gmail.com

小児外科

小児外科は、こどもの一般・消化器ならびに呼吸器の手術を行っています。 2016年に周産期・小児医療センターが発足しました。その中心的役割として多様な疾患、症例の診療を行なっており、特に出生前診断された新生児疾患に対する外科治療症例が増加しています。その他、直腸肛門奇形、ヒルシュスプルング病などの多くの疾患を扱っています。
また、一般消化器外科移植班と共に、肝移植、小腸移植を行っており、小児移植のセンター病院のひとつとなっています。
さらに当科では小児がんに力を入れています。画像診断、病理診断、分子生物学的解析などに基づき、 外科手術、化学放射線治療、幹細胞移植などをベストなタイミングで提供するチームを築いています。
国内主要施設である国立成育医療研究センター、東京都立小児医療センターなどでの後期研修も可能です。
手術日は月曜日、火曜日、水曜日です。見学は月・水曜日をおすすめしています。

連絡先:加藤 源俊mototoshi77@keio.jp

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