外科学教室3つのポイント
目指す外科医像に成長するための
豊富な機会と選択肢が、
ここにあります。
外科学教室3つのポイント
慶應義塾大学医学部外科学教室は、2020年に設立100年を迎える歴史ある教室です。「一般・消化器外科」「心臓血管外科」「呼吸器外科」「小児外科」の4診療科が一体となり、国際的な発信力を有するAcademic surgeonや外科の最前線で指導力を発揮できる外科医を育成していくことを目的としています。
当外科学教室には、他ではなかなか見ることのできない特長があります。それらの特長は、きっと皆さんが目指す外科医像への成長していく上で大きな支えとなるはずです。私たちとともに真に患者さんの命に向き合っていきましょう。
特長1大教室制度で様々な経験に基づく進路選択
初代医学部長 北里柴三郎が各科分立の弊害を排し、基礎医学と臨床医学の連携を重視するために導入したのが大教室制度です。現在の外科学教室においても慶應義塾大学病院とその連携施設で各種外科関連サブスペ領域の研修をバランスよく経験した後、希望の進路を選択できるシステムとなっています。また、各分野の医師・先輩や同期との交流も多く、ここで得ることができる人脈や刺激は、きっと皆さんにとって大きな宝となるに違いありません。
特長2圧倒的な手術数とサブスペ連動型の多様なプログラム
当外科学教室では、3年間で外科専門医必要経験手術数(350例)の約2倍の手術・診療経験が得られます。研修2年目には各領域の必要手術経験数をほぼ完了し、希望するサブスペ領域に重点をおいた手術研修に入ることができます。また、その領域に関する臨床研究を行う医療科学系大学院コース、基礎研究を主とする医学研究系大学院コースを選択することも可能です。
特長3出身大学など一切関係のない「機会の平等」
現在、当外科学教室に属する約半数が慶應義塾大学以外の医学部出身者であり、積極的に外部からの入局者を受け入れています。出身大学や性別に関係なく機会の平等があり、各種学会での発表や論文執筆、本プログラムの連携施設や海外の連携施設・研究機関への派遣など、真に活躍できる外科医になるために様々な体験を積むことができます。
これらの特長は、このサイトでご紹介する専修医のインタビューでもきっと感じ取っていただけることと思います。ぜひ参考にしてください。